座布団を出す側の注意としては、座布団の裏表、前後左右を間違えないこと。座布団の四辺を見ると、縫い目のない辺がひとつだけあります。これが前(正面)で、座布団の中央に糸の房があればそれが表です(柄でわかることもあります)。これを座ったとき前方と表になるように救きます。座布団を運ぶときは、厚い座布団の場合は広げた状態のまま、右手で下から中央を支え、左手で端をしっかり持ち、おへその高さくらいに掲げて運びます。薄い座布団の場合は二つ折りにして、やはり右手で中央を支え、左手で端を持ちます。畳に置くときは、必ず脆座の姿勢をとって、静かに下に置き、すでにお客様がいらっしゃる場合は、必ず上座側に置きます。
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