「競売」は各地方裁判所で公開され誰でも参加できるビジネスですが、「任意売却」による債権処理は一般にはほとんど公開されることはありません。しかし「任意売却」の情報を得やすい立場の専門会社と提携して、任意売却が行われる時に「投資家」として介在し、債務者の丁承のもと代位弁済を行って物件を取得します。その後「競売」同様に物件によって(1)転売によって利益を確保(2)利回りを狙って物件からの家賃などの収益を確保の二つの方法によって利益を確保します。
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「SPC」による不良債権処理。日本でも不動産の証券化か本格的にはじまろうとしています。これは通称「SPC法」といわれる法律が九八年九月から施行されたことによってますます現実のものとなってきました。これによって不良債権の流動化を実施するために「特別目的会社」(SPC)の設立が金融機関ばかりか、一般事業会社でも容易にできるようになりました。証券化というのは企業か保有する担保不動産などの資産をSPCに売却し、資産を裏付けに証券を発行して投資家から資金を調達することをいいます。担保不動産ばかりでなく売掛債権のようなものも証券化できるので不良債権の流動化が可能です。